永代供養墓

近年少子高齢化、核家族化により、子孫がお墓を守ることが難しくなっています。せっかくのお墓が、無縁仏化することも少なくありません。お子様や縁者がいない、若しくは遠くてお墓を守ることができない事例が増えています。

当硯山長福寺ではそういった時勢を踏まえ、平成27年6月、永代供養墓を新設いたしました。


永代供養墓とは、お墓参りが出来ない方、又はお墓を守っていけない方に代わり、長福寺が永代に亘り故人の供養をするお墓です。

遺骨は、合葬式納骨堂「無量寿廟」に壺ごと安置され、石板の墓誌に●戒名●亡日●俗名をお刻み致し、廟壁に安置します。

家族、縁者に代わり、硯山長福寺が施主となり、追善供養を行います。

お墓を受け継ぐ者がいなくても「無縁仏」になる心配はございません。

過去の宗教、宗派は問いませんが、納骨以後の法要は、天台宗の流儀によって厳修いたします。

 

33回忌を迎えると、遺骨を納骨堂内の合祀墓に移し、永代に亘り供養を致します。


毎年「春彼岸入りの日」・「秋彼岸入りの日」午前10時より「彼岸会合同法要」及び年回忌の供養を厳修いたします。(参列は自由)

毎年8月13日午前8時より盆供養を厳修いたします。

毎月追善供養を厳修いたします。

 



2024年 秋彼岸

9月19日、彼岸供養のお勤めをさせて頂きました。


2024年 春彼岸

3月18日、彼岸の入りとなりました。

『永代供養墓・無量寿廟』の前で住職が心を込めてお勤めをさせて頂きました。


2023年 秋彼岸

9月20日、彼岸の入りとなりました。

副住職が彼岸供養のお勤めをさせて頂きました。


2023年 春彼岸

冷たい雨が降る彼岸の入りとなりました。

少し早い時間でしたが彼岸供養のお勤めをさせて頂きました。


2022年 秋彼岸

副住職がお勤めしました。



2022年 春彼岸

3月18日 冷たい雨が降る春彼岸の入りです。

『永代供養墓・無量寿廟』の読経を勤めさせていただきました。


2021年 秋彼岸

いつものように『永代供養墓・無量寿廟』の読経から始まります。



2021年 お盆

お盆は『永代供養墓・無量寿廟』の読経から始まります。

15日は施餓鬼会でした。



永代供養墓のお申し込みについて

葬儀後のお申し込みの方法

葬儀後の申し込みは、硯山長福寺の定める「申込用紙」にご記入の上、下記を添えてお申込みください。
●遺骨(骨壺)
●永代供養料
●永代燈明料
●市町村の発行する「火葬許可証(埋葬許可証)」

 

生前のお申し込みの方法

生前申し込みは、硯山長福寺の定める「申込用紙」にご記入の上、下記を添えてお申し込みください。
●永代供養料
●永代燈明料
●後見人の承諾書
●後見人との関係のわかる書類


葬儀後、後見人は申込者の納骨時に下記をお持ちください。
●遺骨(骨壺)
●市町村の発行する「火葬許可証(埋葬許可証)」

 

お申込時の費用

永代供養料----------35万円
永代燈明料-----------5万円

複数体の場合はご相談ください。
一度納入した永代供養料・燈明料は、理由の如何を問わず返却いたしません。

改葬を希望する場合のお手続き方法

①現在の墓所の在る市町村役場から「改葬許可申請書」をもらい記入する。

②現在の菩提寺住職より、改葬許可の署名押印をもらう。

③硯山長福寺に永代供養の申し込みを済ませ、「納骨受諾証」を受け取る。

④「改葬許可申請書」「(菩提寺の)改葬許可」「(当寺の)納骨受諾証」の3点を、今までの墓所のあった市町村役場に行き、「改葬許可証」を発行してもらう。

⑤以前の菩提寺にお願いし、「魂抜きの供養」を行った後、遺骨を取り上げる。

⑥墓所を平に戻し、菩提寺に返納する。

⑦硯山長福寺に改葬許可証を持参し、永代供養廟に納骨する。